ハノイ国立大学自然科学大学で「Webプログラミング」の授業を担当
2020年からJVBはハノイ国立大学自然科学大学の情報技術学部で「Webプログラミング」の授業を担当しています。
これをきっかけに、JVBベトナムの技術ディレクターのチュ・ヴァン・クイさんはエンジニアであると同時に教職としても大学で指導をしています。
クイさんはハノイ工科大学を卒業後、日本に渡り有名なシステム開発会社で経験を積みました。2013年に友人たちとベトナムに戻り、JVBベトナムを立ち上げ、現在のように成長させました。
クイさんは初めて大学で講師として授業をした時をこう振り返っています。
「最初に講壇に立ったときは、初恋のときのようにドキドキしました。最初のうちは、伝えたいことが多すぎて時間が足りないと感じていましたが、だんだんと時間管理が上手になり、分かりやすく楽しい授業を心がけるようになりました。学生たちも積極的に授業に参加し、授業の雰囲気が活気づきました。授業が終わる頃には、学生たちも良い成績を取り、私自身も大きな喜びとやりがいを感じました。教職は大変ですが楽しい仕事です。これからもプログラミング関連の授業を増やしていきたいと思っています!」
JVBは将来の人材の育成にも力を入れています。ハノイ市内の多くの大学との関係を深め協力しています。キャリアガイダンス、コンテストのサポート、大学のイベントへの参加、インターン生の指導など、様々な活動を行っています。
クイさんをサポートし、実習授業を担当するのは、フエン・トランさんとクオック・フンさんです。
トランさんは情報技術学部の卒業生で、強い意志と決断力を持ち、授業では約30人の生徒たちを上手に指導しています。
フンさんは落ち着いた外見とフレンドリーな性格で、学生たちからの支持も厚いです。
彼らも講師として授業を担当しており、教えることの楽しさを感じているようです。学生たちにプログラミングの楽しさを感じてもらうことに喜びを感じています。
JVBは今後も大学と連携して、知識と経験を共有し、学生たちのキャリアサポートをしていきます。