【開発事例】医療情報統合システムで病院・クリニックの業務効率を大幅向上
「ソフトウェアが多すぎて、かえって作業が面倒になっている。」
「事務作業にかかる時間を短縮したい。」
どの医療機関でも欠かせない事務作業ですが、実際のところは手間が多くて時間のかかる厄介な業務です。
こんにちは。私たちJVBは、ベトナムに拠点を置くオフショア開発企業です。お客様のビジネス課題を、最適なシステム開発で解決し、現場の効率化をサポートしています。
今回は、医療従事者の負担を軽減するために開発した「医療情報統合システム」の開発事例をご紹介します。
医療情報統合システムとは?
医療情報統合システムは、患者情報や診療記録などのデータを一元的に管理し、操作手順をシンプルにすることで入力ミスや作業時間を削減するために設計されたシステムです。
主な機能紹介
患者がより安心・便利に利用できる仕組み
患者は自宅からでも保険証やクレジットカード情報を登録でき、支払い履歴や領収書をオンラインで確認・ダウンロードできます。
紙の領収書を保管する手間もなく、FAQや個人連絡先の登録機能でスムーズなやり取りが可能です。
管理者がスムーズに業務を行える機能
管理者は患者情報や関連文書を一括で保存・確認でき、診療記録や処方履歴を同一画面で管理可能。
さらに、クレジットカード決済や診療や処置のスケジュール管理にも対応し、医療現場の効率化と安全性を高めます。
医療現場を支えるその他の機能
照会や転院、追加料金、QAメール、医療品の在庫管理など、日々の運営を支える多彩な機能を搭載。
また、管理者権限やアカウント管理、リアルタイムチャット機能により、医療チーム全体の連携を強化します。
導入前の課題
患者側
- 保険証確認や連絡先登録に時間を取られ、受付が滞る
- 領収書を紛失し、医療費控除が受けられない
管理者側
- 複数システムでログイン・操作方法が異なり、スタッフの負担が増大
- 患者IDやデータ形式が異なり、連携が困難
- 二重入力や入力ミスが頻発
導入後の成果
患者側
- 事前登録により、受付フローが最適化
- 領収書のオンラインでの確認・ダウンロードで、紛失リスクを解消
管理者側
- スタッフの負担を大幅に軽減
- 作業時間の短縮を実現
- データ形式の統一により操作性が向上
- 人的ミスの発生も減少
システム導入後は、現場のワークフローが大きく改善され、医療従事者が本来の業務に集中できる環境が整いました。
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もし、そうお考えでしたら、ぜひ一度JVBにご相談ください。
JVBには日本人スタッフと日本語堪能なブリッジSE(PM)が常駐しておりますので、コミュニケーションの面でも品質管理の面でもご安心いただけます。お客様に寄り添い、企画の段階から開発、運用まで責任をもってサポートいたします。 AIシステム開発も可能です。
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